雅楽の湯のお風呂

杉戸天然温泉 雅楽の湯のお風呂は全部で9種類ございます。内湯生源泉湯、シルク湯(乳白色の湯)、アトラクション風呂、水風呂、高濃度炭酸温泉(浮雲)、岩風呂、源泉あつ湯、つぼ風呂、寝湯。また中庭には温泉を使った足湯もございます。温度は約37℃~約45℃と、ぬる湯、適温湯、あつ湯と分かれていますのでお好みの温度、またご体調に合わせてお楽しみ下さいませ。(水風呂は約18℃です。)

 

雅楽の湯の温泉は豊富な塩分に加え、鉄分等も含まれた大変濃厚な温泉です。そしてその鉄分が空気に触れることで本来透明な源泉が茶褐色に変化していきます。香りにつきましては、やはり塩分と鉄分の香りが強く印象に残りますが、ほのかに硫黄成分の香りも感じられます。泉温は約45℃。その45℃の源泉をそのまま浴槽に流し込んだ源泉かけ流しの浴槽を露天と内湯にご用意致しました。

※源泉あつ湯(女性側)

※岩風呂(男性側)

 

※高濃度炭酸温泉「浮雲(うきぐも)」女性側

 

※高濃度炭酸温泉「浮雲(うきぐも)」男性側

 

※内湯生源泉湯

 

※露天風呂(女性側)

 

※露天風呂(女性側)

 

※つぼ風呂(男性側)

 

 

 

※シルク湯(微細気泡による乳白色のお湯)

 

※寝湯

 

※水風呂

 

※足湯(昼)

※足湯(夜)


※写真はお風呂場にあります高温サウナ(男性側:約85℃、女性側:約80℃)

 

雅楽の湯の写真はどのようにご利用頂いても問題ございません。ご使用の許可等も一切不要ですので、ご自由にどうぞ。

 

杉戸天然温泉 雅楽の湯が在る場所は、かつては田園が拡がる大農家さんの土地でした。その農家さんが、いつしかご体調を崩されされたことをきっかけに、そろそろ農家を卒業し、”自宅の敷地内で温泉でも掘ってみようか”と思いつき、偶然、姉妹店のさいたま清河寺温泉の採掘業者さんとつながりまして、今日に至ります。(この話はその農家さんと地元の中華料理屋さんでご一緒した時に明かされたものです。)雅楽の湯の開湯は2012年4月11日ですが、温泉が湧出したのは2019年1月のこと。ときどき、今も残る露天風呂からも見える母屋の前で岩や大き目の石で特別に造った小さな浴槽にその源泉を流しながら、お湯を楽しまれたそうな。缶ビールを片手に、月夜の下で…。

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